「ベイクオフ・ジャパン」 お菓子を作ったことがない人も楽しめる番組

ベイク・オフ・ジャパン 感想 amazon prime video

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お菓子作りが好きな人もそうじゃない人も

今回視聴したのは、ベイク・オフ・ジャパン。イギリスで大人気の「ブリティッシュ・ベイク・オフ」の日本版です。本家「ブリティッシュ・ベイクオフ」は、日本ではNHKで放送され、amazonでも視聴する事が可能です。

ベイクオフ・ジャパンは、amazon prime videoオリジナル作品です。1エピソード見て「何これ面白い!」とどんどんハマってしまいました。ご飯時に家族で見ていたらお菓子作り未経験の夫も「作ってみたい」と言うように。「お菓子、作った事ないから…」と思う人も楽しく見られるのがベイクオフ・ジャパンの魅力。

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視聴方法

amazon prime

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あらすじ

イギリスで社会現象を巻き起こした人気番組『ブリティッシュ・ベイクオフ』の日本版!

『ベイクオフ・ジャパン』は、総勢10名のアマチュアベイカーたちがお菓子やパン作りの腕を競い合い優勝者を決めるクッキングコンテストです。
ベイカーたちの腕をジャッジする審査員は、日本を代表するトップパティシエの鎧塚俊彦氏と、日本とフランスで製パンに従事、日仏ベーカリーグループのオーナーでパン職人の石川芳美氏です。
そして、ベイカーたちに寄り添いながら番組を盛り上げてくれる番組のホストは、女優の坂井真紀氏、俳優の工藤阿須加氏です。
本動画は、坂井真紀氏のナレーションと共に、BAKE OFF JAPANの魅力をご紹介いたします。

全国から集結した腕に自信のある10名のベイカーは、1話ごとに3つの課題に挑戦。
制限時間内に課題のスイーツやパンを作り、審査員は味やデザインなどを世界基準の厳しい目線でジャッジします。
ライバルだけど仲間。ベイカーたちの笑いあり、涙ありの人間ドラマに是非ご注目ください。
日本のAmazon Original初のクッキング・リアリティ番組『ベイクオフ・ジャパン』シーズン1は4月22日(金)に4話、4月29日(金・祝)に4話の計8話が独占配信となります。

グリーンブック 公式サイトより引用

エピソードの見どころ

見た目と裏腹なハードな内容。1テーマ3つ作るんです。

本家ブリティッシュ・ベイクオフはイギリスで視聴率トップを取るほどの人気番組。かつてNHKで放送されているのを見て「何て面白い番組なんだ」と思っていたのでベイクオフ・ジャパンのCMを見た時はとても嬉しかったです。

この番組、「美味しそうなお菓子を作るほのぼの番組」だと思っていたら大違い。1話1テーマ、その1つのテーマで何と3作品も作ります。3作品、自由に作るのではなく以下のようなチャレンジ制になっています。


オリジナル(基本テーマでオリジナルの作品を自由に作る)
テクニカル(用意された材料と基本レシピで指定された作品を作る)
ショーストッパー(指定されたケーキをオリジナルレシピ、技術で作る)

1エピソードで1人のスターベイカー(優秀者)が選ばれ、と同時に1人の脱落者(帰宅者)が決まります。まるで何かのチャレンジ番組のよう。参加者は仲間でもありライバルでもある、というのがベイクオフの設定。

ケーキやお菓子を見る目が変わる。お菓子作りの工程やお菓子の歴史。

参加者は
・ローマ字表記の名前
・普段は何をしている人(会社員、主婦など)
が1エピソード目で紹介されます。インフルエンサーだったり、会社員だったり、皆色々な素顔を持っていますが共通点はお菓子作りが好きなこと。この番組の参加者は共通して皆、「ベイカー」と呼ばれます。

面白いのが1エピソード中、ある程度のテーマやルール(直径〇cm以上)が決まっているもののオリジナルの作品を沢山見られること。同じロールケーキでも、和を意識したものもあれば、洋風、フルーツが沢山乗っているもの、シンプルにチョコだけなど様々。同じケーキでも材料や出来上がりの些細な違いで、工程が全く異なったり気を付けなければならないこと(クリームの硬さとか)が違うのを知れたことは大きな学びです。

エピソードの途中には、テーマとなるお菓子について審査員の鎧塚さんや石川さんの解説が入ります。どのお菓子にも作られるようになった経緯やエピソードがあり面白かったです。また、その歴史を踏まえて「抑えて欲しいポイント」も語ってくれているので、それを踏まえた上でチャレンジを見られるので最後の評価に疑問点が残る事も一切ありません。

作り方や作品に個性が出る。みんな違ってみんな良い。

作成するお菓子の中には知らないものから割とシンプルなものまで様々な種類があります。よく知るお菓子も作り方までは知らない事が多く「こんな大変な工程があるんだ」と感じることが多かったです。また、凝った技術ではないけど扱うのにコツがいるんだな、と思うような材料も。

同じテーマを与えられても考え方や好み、出身地等で毎回、驚くようなバリエーション豊かな作品が出来上がります。作り方やいれる材料もかなり異なるのでそのエピソード、完成予想図を見ているだけでワクワクしました。作り方や途中のハプニングにも結構個性が出ます。

また、チャレンジの中では、失敗してしまう事もあります。撮り直しなどせずそのまま放送されるのでベイカーも見ているこちらも泣きそうになる事も…。器具が足りず、助け合うシーンがあった時はジーンとしてしまいました。

1エピソードで帰宅者が1名決まるのですが、帰宅者に決まったベイカーが前を向き事実を受け入れている姿もとても印象的。審査員の鎧塚さんも石川さんも厳しくも温かい方々で、納得度の高いフィードバックが含まれていることも理由の1つだと思います。涙する事はあっても、力を出し切った証のように前を向いている姿を見て「amazon、素晴らしい番組を作ったな」と感じました。ネットではシーズン2作成の噂があるので、もし実現したら…考えるだけでもワクワクします。

ドラマ詳細

タイトルベイク・オフ・ジャパン
公開2019年3月1日
時間全8エピソード
(66分/1エピソード)
出演・案内人
坂井真紀
工藤亜須賀

・審査員
鎧塚俊彦
石川芳美
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ともぴん

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