ロード・オブ・ザ・リング二つの塔 IMAX版
1作品目に続き 2作品目も鑑賞してきました
楽しいけど…3時間はトイレが心配
戦う男はカッコいい
3作品の中で1番好きなのが「二つの塔」です。理由はアラゴルン(推し)が戦うシーンが多くてカッコ良いから。我ながら笑える位うっすい理由。
最近、水曜日などのサービスデイを避けて映画館に行っています。(密を避けて)おそらくシニア割などでご年配の方と一緒になる事が多いのですが ご年配の方って感情表現が豊かで一緒に鑑賞していてとても楽しい気持ちになります。その空気感が好きであえてサービスデイを避けて映画館に行っているほど。
この二つの塔を見た際も 結構な数のご年配女性が戦うシーンで前のめりになって鑑賞されていました。私も戦闘シーンは身体にぎゅっと力が入るタイプなので 分かるー分かるよ! と手を握りたくなる程嬉しかったです。ふと どの方推しですか と聞きたくなりましたがそこは抑えました。
話が盛大に逸れましたが 今回もA3判のポスターを頂けました。何とゴラムさん。ちょっと怖いんだよね…と警戒していたのですが20年前に見た時より怖く感じなかったのは私が大人になったからだと思いたい。断じて記憶違いなどではない。
あらすじ
ワーナー公式サイトより引用
遥中つ国では、アイゼンガルドのオルサンクの塔を拠点とするサルマンと、モルドールのバラド=ドゥアの塔にいる冥王サウロンが手を結んだことで闇の勢力がますます力を増大させていた。そんな中、離ればなれとなってしまった旅の仲間たちは三方に分かれたまま旅を続けるのだった。2人だけで滅びの山を目指していたフロドとサム。そんな彼らの後を怪しげな人影が付け回す…。サルマンの手下に連れ去られたメリーとピピンは隙を見つけて逃げ出し、幻想的なファンゴルンの森でエント族の長老”木の髭”と出会う…。一方、アラゴルン、レゴラス、ギムリの3人は、メリーとピピンを追う途中で、 国王がサルマンの呪いに苦しめられているローハンの騎士の一団と遭遇、周りを取り囲まれてしまう…。
【ワーナー公式】映画(劇場作品)ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(IMAX🄬)
第1作の最後、3手に別れちゃってたんですよね。フロド&サムの指輪持ってるチーム、メリー&ピピンの攫われチーム、アラゴルン、レゴラス、ギムリの追いかけチーム。今回は「指輪を捨てる」目線で見ると物語的にやや停滞感はあるものの それぞれのチームはしっかりと己の目的を果たせます。
王の帰還、10/28~公開
実は 今回のストーリー憶えているところが少なすぎて見終わった後しばらく茫然としてしまったんですよ。え?こんなストーリーだったっけ…と。あんなキャラクターいたっけ、そんなシーンあったっけの連続で車で家に帰る途中もずっと考えてしまって。
検索してみたらIMAXリマスター版を出す際に本編でカットした箇所を20分含んでいるとの事。どうりで…見終わって不安になった方、安心して下さい。覚えていないんじゃなくて そもそも見ていないシーン なんです。
それにしても ファンタジーとか壮大な物語とかはやっぱり大画面で見た方が世界観に入り込めると感じました。小さなところにも目がいくので あぁ…こんな細かいところまで… と感嘆のため息が出ます。森のシーンが特に綺麗。
今回しっかり観られたのでもう大部分のシーンを忘れるなんて事はないかと思います。あ、でも20年後見たらまた同じ事言ってるかもしれない。だとしたら すっごく恥ずかしい。
このまま映画ブログを続けたら もしかすると20年前の記事を見て 同じ事書いてるわ~ とか思う日が来るかもしれません。手書きの日記もやっぱり同じ理由で良いですよね。今は一生懸命書いているこのブログも20年後の自分にとってはかけがえのない物になるのかもしれません。
そう思うともう少し丁寧に書こうかな…とか誤字脱字が少ないように気を付けよう…なんて考えてしまうところ。我ながら現金だなーと思います。でも まずは続けること が当面の目標。
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ともぴん
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