- 待ちに待った新作!映画『ダウントン・アビー 新たなる時代へ』ついに鑑賞!
- 【ドラマからの熱烈ファン!】「ダウントン・アビー」シリーズの魅力とは?
- 劇場版第2弾!ドラマ未見でも大丈夫?シリーズ初心者にも優しい解説!
- 【あらすじ】映画の撮影隊がダウントンに!?フランスの別荘に隠された秘密とは?
待ちに待った新作!映画『ダウントン・アビー 新たなる時代へ』ついに鑑賞!
皆さん、こんにちは!映画ブロガーのともぴんです!
先日、9月30日(金)から公開されている『映画 ダウントン・アビー 新たなる時代へ』を鑑賞してまいりました!
「ダウントン・アビー」は、私が子育てで忙しかった頃、毎週の癒しだった大好きなドラマ。劇場版第1弾を観てから、「もしかして、これで終わりなのかな…?」と寂しく思っていたので、今回の新作公開は本当に待ち遠しかったんです!
スクリーンに広がる貴族たちの優雅な生活を眺めていると、本当に心が安らぎますね♪
【ドラマからの熱烈ファン!】「ダウントン・アビー」シリーズの魅力とは?
「ダウントン・アビー」は、1920年代のイギリスを舞台に、名門貴族グランサム伯爵一家とその使用人たちの人間模様を描いたドラマです。ただの貴族の生活を描くのではなく、使用人たちにもしっかりとスポットが当たっているところが、このドラマの大きな魅力!多忙な日々を送っていた私にとって、毎週、ダウントン・アビーの世界に浸る時間は、まさに至福のひとときでした。
ドラマは、途中からシリアスな展開も増えていくのですが、その深みのあるストーリーもまた、この作品の面白さの一つだと思います。
劇場版第2弾!ドラマ未見でも大丈夫?シリーズ初心者にも優しい解説!
今回鑑賞したのは、劇場版としては第2弾となる作品です。これまでに、劇場版が1本、そしてドラマは全6シーズンが制作されています。
今回の劇場版には、ドラマには登場していたけれど、劇場版には出てこないキャストもいます。その一方で、劇場版ならではのゲストキャストも登場するので、実はドラマを見ていなくても十分に楽しめるようになっていますよ!
ドラマの舞台は1910年から1925年のイギリス。時代背景や貴族社会の雰囲気が、Netflixの人気ドラマ『ザ・クラウン』や『ブリジャートン家』が好きな方には、きっとたまらないはずです!
【あらすじ】映画の撮影隊がダウントンに!?フランスの別荘に隠された秘密とは?
前回の劇場版では、国王と王妃がダウントン・アビーにやってくるという大騒動が描かれましたが、今回の劇場版は少し趣が異なります。なんと、ダウントン・アビーに映画の撮影隊がやってくるんです!公式サイトからあらすじを引用しますね。
ダウントン・アビー 新たなる時代へ あらすじ(公式サイトより)
1928年、英国北東部ダウントン。広大な領地を治めるグランサム伯爵ロバートらは喜びの日を迎えていた。亡き三女シビルの夫トムが、モード・バグショーの娘と結婚したのだ。華やかな宴とは裏腹に、屋敷は傷みが目立ち、長女メアリーが莫大な修繕費の工面に悩んでいたところへ、映画会社から新作を屋敷で撮影したいというオファーが。謝礼は高額だ。父の反対を押し切ってメアリーは撮影を許可し、使用人たちは胸をときめかせる。
一方、ロバートは母バイオレットが、モンミライユ侯爵から南仏にある別荘を贈られたという知らせに驚く。その寛大すぎる申し出に疑問を持ち、妻コーラ、次女イーディス夫妻、トム夫妻、引退したはずの老 執事カーソンとリヴィエラへと向かう。果たして海辺の別荘に隠された秘密は、一族の存続を揺るがすことになるのか―!?
映画の撮影隊が巻き起こす騒動と並行して、大奥様バイオレットがフランスの別荘を贈られるという、気になるフランス側の物語も展開します。ダウントンとフランス、2つの舞台を行き来しながらストーリーが進むので、飽きることなく最後まで楽しめます。もちろん、今回も愛すべきダウントン・アビーの使用人たちが大活躍しますよ!
豪華キャスト再集結!お気に入りのキャラクターは?【キャスト紹介】
今回の映画に登場する主なキャストをWikipediaよりお借りしました。お馴染みの顔ぶれに、新たなゲストキャストも加わり、物語をさらに盛り上げます。
役名〈爵位〉 | キャスト | 日本語吹替[16] | 備考 |
---|---|---|---|
ダウントン・アビーの住人および親族(貴族階級) | |||
ロバート・クローリー〈グランサム伯爵〉 | ヒュー・ボネヴィル | 玉野井直樹 | 一家の主 |
コーラ・クローリー〈グランサム伯爵夫人〉 | エリザベス・マクガヴァン | 片貝薫 | ロバートの妻 |
ヴァイオレット・クローリー〈先代グランサム伯爵夫人〉 | マギー・スミス | 一城みゆ希 | ロバートの母 |
ロザムンド・ペインズウィック | サマンサ・ボンド | 茜部真弓 | ヴァイオレットの娘 |
メアリー・タルボット | ミシェル・ドッカリー | 甲斐田裕子 | 伯爵の長女、実質的な当主 |
ジョージ・クローリー | オリヴァー・バーカー ザック・バーカー | メアリーと故マシューの息子 | |
キャロライン・タルボット | ビビ・バー オリーヴ・バー | ─ | 長女メアリーとヘンリーの娘 |
イーディス・ペラム〈ヘクサム侯爵夫人〉 | ローラ・カーマイケル(英語版) | 坂井恭子 | 伯爵の次女 |
バーティ・ペラム〈ヘクサム侯爵〉 | ハリー・ハデン=ペイトン(英語版) | 長谷川敦央 | イーディスの夫 |
マリゴールド | エヴァ・サムズ カリーナ・サムズ | 森永麻衣子 | イーディスの娘 |
トム・ブランソン | アレン・リーチ | 星野健一 | 故三女シビルの夫 |
ルーシー・ブランソン(旧姓スミス) | タペンス・ミドルトン | 藤田曜子 | モードの侍女、トムの新妻[17] |
ルカ [注 1][19] | ─ | トムとルーシーの子 | |
シビル・“シビー”・ブランソン | フィフィ・ハート | 故三女シビルとブランソンの娘 | |
モード・バグショー | イメルダ・スタウントン | 小宮和枝 | 伯爵の従妹、メアリー王妃の女官 |
イザベル・グレイ〈マートン男爵夫人〉 | ペネロープ・ウィルトン | 水野ゆふ | メアリーの亡夫マシューの母 |
リチャード・“ディッキー”・グレイ〈マートン男爵〉 | ダグラス・リース | 及川ナオキ | イザベルの夫 |
ダウントン・アビーの住人(使用人関係) | |||
トーマス・バロー | ロバート・ジェームズ=コリアー | 三上哲 | 執事 |
エルシー・カーソン(旧姓ヒューズ) | フィリス・ローガン(英語版) | 沢田泉 | 家政婦長、カーソンの妻 |
ジョン・ベイツ | ブレンダン・コイル(英語版) | 谷昌樹 | 伯爵付きの従者 |
フィリス・バクスター | ラクエル・キャシディ(英語版) | 森本73子 | 伯爵夫人付きの侍女 |
グラディス・デンカー | スー・ジョンストン(英語版) | 伊沢磨紀 | ヴァイオレットの侍女 |
アンナ・ベイツ | ジョアン・フロガット(英語版) | 衣鳩志野 | メアリーの侍女 |
アンディ・パーカー | マイケル・C・フォックス(英語版) | 虎島貴明 | 下僕、デイジーの夫[17] |
アルバート | チャーリー・ワトソン | 角田雄二郎 | 下僕 |
ベリル・パットモア | レズリー・ニコル(英語版) | 美々 | 料理長 |
デイジー・パーカー(旧姓ロビンソン/メイソン) | ソフィー・マクシェラ(英語版) | 中司ゆう花 | 料理長助手 |
チャールズ・カーソン | ジム・カーター | 中村浩太郎 | 前執事 |
ジョセフ・モールズリー | ケヴィン・ドイル(英語版) | 池田ヒトシ | 元下僕/現校長 |
ジョニー・ベイツ | アーチャー・ロビンズ | ─ | ジョンとアンナの息子 |
クロウリー家やダウントン村の関係者 | |||
ジョージ・マレー | ジョナサン・コイ(英語版) | 駒谷昌男 | 伯爵の弁護士 |
リチャード・クラークソン | デイヴィッド・ロブ | 板取政明 | 医者 |
アルバート・メイソン | ポール・コープリー | 佐々木薫 | デイジーの前夫の故ウィリアムの父 |
バンプトンの教会の司祭 | アラステア・ブルース(英語版)[注 2] | 松川裕輝 | トムとルーシーの結婚式 |
映画関係者 | |||
ジャック・バーバー[20] | ヒュー・ダンシー | 東地宏樹 | 映画監督[21] |
マーナ・ダルグリーシュ[22] | ローラ・ハドック | 雨蘭咲木子 | サイレント映画スター[21] |
ガイ・デクスター[20] | ドミニク・ウェスト | 丸山壮史 | ハリウッド俳優[21] |
スタビンズ | アレックス・マックイーン | 音響技師 | |
ディーラー役 | ロス・グリーン | 映画出演者 | |
フランス | |||
〈モンミライユ侯爵〉 | ジョナサン・ザッカイ | 羽野だい豆 | 現モンミライユ侯爵 |
〈先代モンミライユ侯爵夫人〉 | ナタリー・バイ | ヴァイオレットの旧友の妻 | |
使用人 | デイヴィッド・オリヴァー・フィシャー | ||
ローセル | アレックス・スカーベック | 帽子屋 | |
歌手 | シャリース | ─ | 歌手[23] |
ダウントン・アビー/新たなる時代へ Wikipediaより引用
これを見ずには語れない!映画『ダウントン・アビー 新たなる時代へ』注目の見どころ
今回の映画で特に注目してほしいのは、先代伯爵夫人であるヴァイオレット様(演:マギー・スミス)!ハリー・ポッターシリーズでマクゴナガル先生を演じている女優さんとしても有名ですよね。今作でも、その軽妙な演技とユーモアのセンスは健在です!そして今回は、ヴァイオレット様の若かりし頃に隠された謎が、物語の重要な鍵を握る展開となります。
また、それぞれの登場人物たちのキャラクターが、より深く掘り下げられているのも見どころの一つ。心を乱される人が現れたり、謎を解明しようと奔走する人がいたり、やり場のない怒りを抱える人がいたり…人間ドラマとしての深みが増しています。ダウントンとフランスを行き来するスリリングなストーリー展開も見逃せません!
「新たな時代」の意味とは?100年前の貴族社会と現代を繋ぐもの
「ダウントン・アビー」シリーズは、1900年代前半の物語。今からおよそ100年以上も前のイギリス貴族社会を描いています。現代の私たちの価値観からすると、驚くような発言や考え方も出てきます。
この100年余りの間に、世の中は本当に大きく変化しました。しかし、その変化は一朝一夕に起こるのではなく、少しずつ、着実に進んでいるんですよね。この映画では、そんな時代の変化の一端を垣間見ることができます。
個人的に映画が大好きなので、この作品を通して時代の変化を感じられたことは、とても幸運な出来事でした。もちろん、変化は時代だけではありません。ダウントン・アビーの家族たち、使用人たち、そしてゲストキャストたちも、それぞれの「新たなスタート」に立たされます。新しいことを始める時の不安や、それに向かう勇気は、いつの時代も変わらないものなのですね。
【共感】現実逃避できる至福のひととき!ダウントン・アビーの世界に浸る
前回の劇場版公開は、手帳を見返すと2020年1月。ちょうどコロナ禍が始まる少し前でした。あれから世界は大きく変わってしまいましたが、ダウントン・アビーの世界は変わらずにそこにあり、良い意味で心が救われました。映画やドラマの魅力の一つは、現実世界から一時的に逃避できることなのかもしれませんね。
早くも期待!劇場版第3弾、それとも新たなドラマシリーズ?
このまま物語が終わってしまうとは、どうしても思えません!早くも劇場版第3弾、あるいは新たなドラマシリーズの制作を期待してしまう自分がいます。それまでの間に、もう一度シーズン1からドラマを見直してみようかな。
映画『ダウントン・アビー 新たなる時代へ』はファン必見!新たな感動と興奮をあなたに!
『映画 ダウントン・アビー 新たなる時代へ』は、「ダウントン・アビー」シリーズのファンはもちろん、優雅な英国貴族の世界に興味がある方、そして心温まる人間ドラマを求めているすべての方におすすめできる作品です。
スクリーンで再びダウントン・アビーの住人たちに会える喜び、そして新たな物語が紡ぎ出す感動と興奮を、ぜひ劇場で体験してください!

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