34歳になる

日常

アラサー 誕生日を迎える

2021年11月25日 34歳の誕生日を迎えた。

純粋に誕生日が来た事を 嬉しいと思えるようになったのはいつ頃からだろう。

20代のうちは 誕生日を迎えて30代に近付く事が恐怖だった。

家族から祝われるたび ありがとうと言いつつ 内心はとても焦っていた。 

学歴ない、社会人経験ない、資格ない、特技ない、裕福でもない、ないない尽くしで友達や周囲の人が

それはそれは素晴らしく見える日々 私はどうやって生きていけば良いんだろう と毎日不安だった。

憶えていないが 30代になった頃に ママ友から 同じような悩みを打ち明けられる事が増えた。

そこから 落ち着いて周囲を見渡してみると どうやら皆 そうらしい。上手に隠しているだけ。

どんなに素晴らしい人だって悩みは尽きないらしいから 仕方がないという気持ち半分

焦っても そんなすぐ現状は変わらない という気持ち半分。焦りが消え始めた。

コロナの影響もあるからなのか 生きて誕生日を迎えられて良かった とさえ 思える。

ワクチン接種も出来て 体調もバッチリ 今に感謝する事が大切!

生きてさえいれば

生きているだけで丸儲け って言う人が居るけど 本当にその通りだと思う。

遊びだって、勉強だって、恋愛だって、仕事だって どんなにやりたくても 生きてなければ出来ない

頑張る事も 諦める事も 挑戦する事も 考え方を変える事も 生きているからこそ出来ること

これからの事、子供の事、家の事、不安は尽きなくて 悩みも尽きないけれど

生きてさえいれば どうにかなるさ!(ならない事もあるけどさ)と思えるようになった事は

10年前の24歳 不安真っただ中のわたしから見ると 成長しているのかもしれない。

生き方を変えていく

子供2人が中学生になり 手が離れた事で

自分の人生の中で どんな事を大切にしていきたいのか?

大きく変わり始めた。今までは どうしても

人にどう見られるか? 

意識していないつもりでも意識していたと思う。素敵な母親で居たいとは思っていたから。

子供が中学生になると 1人でどんどん決めて行っちゃう。今までうるさく言ってきた人とも

会わなくてすむようになったり、ご近所のくだらない噂話に巻き込まれる事もなくなった

自分が生きたいように 心地よい方向に 自由に行けるようになった もう誰も邪魔しない

ある程度制限がある中や面倒くさい人と付き合ったり やりたくない事をやると

自由の有難さ、素晴らしさがしっかり分かる。自由には 色々と責任も伴うけれど

やっぱり私は 自由で 縛られないところにいるのが とっても心地が良いみたい!

これからは しばらく 自由を堪能していこう。それが 34歳を迎えた自分へのプレゼントだ。

今日から起きる事全て 自分の自由に 選択して良い それだけで 心がとっても軽い。

ともぴん

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