【土浦】蓮の実(ハスノミ)見つけた

日常

蓮の花が散り始めると 蓮の葉の隙間に緑色の丸い物がちらりと見え始めます。
その正体は「ハスの実」甘い実で昔はおやつ代わりに食べていたとかいないとか。

ハスの実、見つけた

少し前まで見頃だった蓮の花も散り始め 今度はハスの実をあちこちで見るようになりました。
義母が小さい頃は このハスの実を取っておやつに食べたんだそう。甘いらしいですよ。
見頃だった頃の蓮の花→【土浦の今】蓮の花が見ごろ | ほぼ専業主婦ぶろぐ (tomopin.com)

冬になると このハスの実をドライフラワーにして中に色とりどりの布を詰めた民芸品が道の駅などで売られます。カラフルな布がちょこんと入った可愛いオブジェ。お土産にもぴったり。とても可愛い品です

ピンク色の花は何?

基本的に多いのが「白い蓮の花」たま~にピンクの花を見かけます。そんな時はすかさずシャッターを切ります。ピンクの蓮の花は古代蓮(こだいはす)といって「食用」ではないレンコン。閉じている姿は昔話に出てくる桃のようなのです。

全体的に淡いピンクで先が黄色。何となく天国にある桃のように感じてしまいます。

我が家の近所は食用レンコンを栽培している蓮田が殆ど。場所によっては古代蓮を見かけたらわざと枯らす所もあるそうなので(古代蓮の方が根が深く広がりやすい。食用レンコンにとっては良くない。)食用レンコン畑が主な私の居住エリアで古代蓮が見られるのはかなり珍しいこと。田の主が気付いていないのか、残してくれているのか。何となく見られるとラッキーな事が起きる気がする。

そろそろ見納め

蓮の花はそろそろ見納め。レンコンを取る畑では 高く伸びた蓮の花の茎を折り 田んぼに沈めます。蓮田から緑が消え 通りが見渡しやすくなると涼しくなり秋がやって来ます。

寒くて布団から出るのが嫌だな~と感じる季節になると 何と朝の5時位(場合によってはもっと前)から蓮田に浸かりながらレンコンを掘る農家の方々が。犬の散歩くらいで「寒い、寒い」なんて文句を言ったらいけない。あちらは水に浸かっているのだから。そう反省する時期まであとわずかになりました。(今年も残すところ後4か月ですからね)

蓮の花が咲くまでは まだまだ先だと思っていた年の瀬も以外と近くに来ている と感じます。ひとまずこのブログをしっかり運営していく事が年の瀬に後悔を感じない為の1つのポイントになりそう。年の瀬に後悔しない為に これだけはやり切る と決めておくと良い年越しが出来そうですね。

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ともぴん

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