映画「スネーク・フライト」

スネーク・フライト 映画 感想 映画

映画館で予告編だけ見ていたスネーク・フライト

好きな人にはトコトン刺さる映画 私は大好き

蛇が苦手な人やパニック映画が苦手な方は絶対に見ないで下さいね

予告から滲み出るB級の予感

何の映画を観に行った時か忘れたのですが映画が始まる前の予告でこのスネーク・フライトを見た記憶が。一緒に観に行った人と「予告にヤバい映画なかった!?」と話していた記憶があって。図らずしも今回、午後のロードショーで見られてちょっとラッキーと思ってしまいました。

ただ この映画 タイトル「スネーク・フライト」と名前の通り 大量の蛇が出てくるパニック映画なので少しでも嫌だな~とか苦手だな~と感じる方は見るのを控えて頂けると助かります。

私は昔から 蛇やワニ、サメなど獰猛な動物に憧れがあって。私の母が生まれ変わるなら強い動物が良いと日頃から言っている影響もあるんだと思いますが。まさかの親のせい。

予告を見た時から ストーリーしっかり目のB級の予感 と予想を立てていましたが予感は的中。でもB級映画って普通の映画にはない面白さや楽しさがあるのですよ。見方によってはどの映画もB級になっちゃいますしね。

あらすじ

「数千匹の蛇がジャンボジェット機を制圧する」という奇抜なアイデアを元に「デッド・コースター」「セルラー」のデビッド・R・エリス監督が作り上げたB級パニック・アクション。組織犯罪の重要証人となった高校生の暗殺目的のために飛行中の旅客機に数千匹のヘビが放たれる。証人護送のため、その旅客機に同乗していたFBI捜査官(サミュエル・L・ジャクソン)がパニック状態の機内で対応を迫られる。

映画.com スネーク・フライト作品情報より

ザ・パニックムービー

最初はミステリー調で物語がスタートします。マフィアのドンが殺人を犯す様子を高校生が目撃するのです。国際指名手配されているマフィアのボスを逮捕しようと証人となった高校生を保護プログラム適用のため移送する事に。

最初は ミステリー風の始まりですが飛行機に搭乗しフライトが始まると同時に荷物に積まれた毒蛇たちが暴れ始めるところでパニックムービー化。毒蛇たちが動いている様子が人の目線でなく蛇目線でも見られるのが特徴。蛇には逃げ惑う人間がこんな風に見えるのか、と驚きました。

蛇たちが暴れ出すと同時に飛行機側にもトラブルが生じ 乗客たちもパニックに。乗客たちから見れば 蛇は暴れてる、飛行機は傾いている、人間が襲われる の地獄絵図。人間同士でも諍いが起きたりして話題に事欠かない状態になっています。

パニックムービーって結構見るのですが 必ず人間側でパニックを起こす人と冷静な人が居るんですよね。バイオ・ハザードやJAWS、ディープ・ブルー等見ていますが 何度見ても 登場人物をパニックする人、しない人で分ける癖がやめられません。私的統計だと生き残るのにパニックするかしないかは以外と関係ない。結局は運(?)

最初に書いた通りB級なので 最後の着地点は 無理やり感が否めませんがパニック映画の中では結構楽しめる方だと思います。むしろ 思いのほか夢中で見ちゃって気付いたら終わってた パターンの映画だと思います。お時間があって 何も考えたくない時には一押しの映画です。

あくまで蛇やパニック映画が好きな人向けではありますが。

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ともぴん

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