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あらすじ
時は1962年、ニューヨークの一流ナイトクラブ、コパカバーナで用心棒を務めるトニー・リップは、ガサツで無学だが、腕っぷしとハッタリで家族や周囲に頼りにされていた。
グリーンブック 公式サイトより引用
ある日、トニーは、黒人ピアニストの運転手としてスカウトされる。彼の名前はドクター・シャーリー、カーネギーホールを住処とし、ホワイトハウスでも演奏したほどの天才は、なぜか差別の色濃い南部での演奏ツアーを目論んでいた。
二人は、〈黒人用旅行ガイド=グリーンブック〉を頼りに、出発するのだが─。
映画の見どころ
▶映画のタイトルでもある「グリーンブック」とは??
グリーンブックは簡単に書くと「自動車で旅行する黒人が安全に利用出来るお店や宿泊施設等が載ったガイドブック」。ニューヨークに住むヴィクター・H・グリーンさんが創刊者のため「グリーンブック」。ジム・クロウ法の時期、何度も改変されたこのグリーン・ブックが黒人旅行者にとても重宝されたそう。
現在は、ネットを使って様々な情報を得ることが出来ますが時は1876年ー1964年。インターネット、勿論SNSなどありません。人種が違うだけで差別や暴力の対象とされたこの時期。「安全に旅をする」お守り代わりでもあり道先案内人だったのがグリーンブックだったのでしょう。
私はそもそも「グリーンブック」自体を知りませんでした。アメリカ南部は黒人差別が色濃かったことは頭に入っており、お手洗いやバス停等が別々になっていた写真を教科書で読んだことがあります。映画「グリーンブック」は、そのジム・クロウ法の真っただ中の1962年の話。
▶アカデミー賞作品賞受賞作!文句なしのストーリー!
この映画は実話を基にして作られています。映画内でドクター・シャーリーと描かれているのは「ドン・シャーリー」のステージネームで知られる「ドナルド・ウォルブリッジ・シャリー」。トニーは後に俳優・作家になる「トニー・リップ」本名フランク・アンソニー・ヴァレロンガ・Sr。
この映画自体がトニーの息子たちによって作られたもの。お父さんが俳優で作家というだけでも素敵だけど、更に人生においてとても素晴らしい経験をしていて。その経験を自分たちの手で映画化するって何だかすごい。
この映画は、トニーとドン・シャーリー2人のインタビューやトニーが妻に宛てて送った手紙(映画内に度々登場)を基に作っているそう。2人の会話や性格が分かるエピソードが多くとてもリアリティがあります。更にロマンチックな要素もあるのが映画内に出てくる手紙。このお手紙がとても良いんですよ。
▶サウンドトラックを購入したい
最後に特筆したいのが音楽。ドン・シャーリーがプロのピアニストだったので作中に登場する音楽がどれも素敵。サウンドトラックを注文したいけれど どこも売り切れ。
売り切れちゃうのも納得な位、素敵な音楽にダイナミックで心を打たれる演奏です。一応、ピアノが弾けるので楽譜を購入しようかと悩んでいます。ただ、購入したところで弾けるのかは怪しいですが…。
映画詳細
映画タイトル▶
グリーンブック
劇場公開 2019年3月1日
上映時間▶130分
出演キャスト▶
トニー・”リップ”・バレロンガ役 ヴィゴ・モーテンセン
ドクター・ドナルド・シャーリー役 マハーシャラ・アーリー
リンダ・カーデリーニ役 ドロレス・バロレンダ
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ともぴん
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