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何度でも見られる映画。これぞ名作。
良い映画の特徴の1つ。それは、何度でも見る事が出来ること。ストーリーが分かっているのに何度も見る事が出来るのは、
- 飽きないストーリー展開
- 細かい人間描写
- 俳優陣の素晴らしい演技力
全てが揃っているから。人は1度に得られる情報に限りがある。その為、しっかり作られた映画こそ2回、3回見る事で細かく張り巡らされた伏線に気付く事が出来る。
何度も見ると登場人物に共感したり、ストーリーへの理解が深まっていく。何度見ても面白い映画は、「それほどまでに作られている」。
視聴方法
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あらすじ
スティーブン・キングの中編「刑務所のリタ・ヘイワース」をティム・ロビンス&モーガン・フリーマン主演で映画化した人間ドラマ。
長年ショーシャンク刑務所に入っている囚人レッドと無実の罪で収監された元銀行副頭取アンディの友情を軸に、アンディが巻き起こす数々の奇跡が描かれる。
監督・脚本は本作で長編映画デビューを果たしたフランク・ダラボン。94年度のアカデミー賞では作品賞を含む7部門でノミネートされたものの無冠に終わったが、映画ファンに愛される名作として語り継がれている。日本では1995年に初公開。2022年には4Kデジタルリマスター版で公開。
ショーシャンクの空に 映画.comより引用
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映画の見どころ
名作映画に揃うもの。ストーリー、出演者、タイミング。
名作映画に揃っているもの。それは
- ストーリー
- 出演者
- タイミング
この3つだと思っている。もっと言えばその掛け合わせも重要。評判の悪い映画の中には、有名キャストが出演したストーリーがちぐはぐな作品がゴマンとある。
名作と言われている映画を並べてみれば、キャストがそこまで有名じゃなくてもストーリーとマッチしていることが重要なのがよく分かる。そこにタイミング(こればかりは運)が合えばヒット間違いなし。
この映画も、ストーリーが良い。善悪の区別もしやすく、起承転結も分かりやすい。加えてモーガン・フリーマン演じる囚人の顔役レッドとティム・ロビンス演じる無実の罪で服役する元銀行副頭取のアンディの演技が最高に良い。
ただこの映画、劇場公開時の評判はイマイチだったそう。女性が出てこない、とかタイトルでストーリーが分かりにくいとか散々な言われよう…。が、その後ビデオが普及し広く見られるようになった事で評判が評判を呼び現在の名作映画の地位に。
時代と見る人の層が合わなかったんだろうなぁ…。「ヒットするには、タイミングが重要なんだ」って事に気付いたエピソードでもあります。いつ見ても良い映画に変わりはない気がしますけどね。
実は原作がある。著者の名はスティーブン・キング。
この映画、実は原作があるのです。著者はスティーブン・キング。誰もが知る作家の1人ですね。以前投稿したグリーン・マイルもスティーブン・キングが原作。
原作は「恐怖の四季」の春に掲載されている「刑務所とリタ・へイワース」。グリーン・マイルも刑務所にまつわる話だったので共通点がありますね。スティーブン・キングは個人的にホラー作家のイメージが強かったので。映画を見始めて、ホラー以外も書いていたんだ…と知りました。
ホラー作品も素晴らしいですが、グリーンマイルやこの作品のようなヒューマンドラマもとても良い。詩や歌、本を読むシーンが結構出てくるんですよね。感性の豊かさを大切にしているのかなぁ…と思ったりして。また、セリフや行動からどんな人かを表現するのも抜群に上手いので、映画でもその辺りを上手に再現していて素晴らしいと感じました。
ポスターのシーン。何故あのポーズなのか。
「ショーシャンクの空に」と言えば。降りしきる雨の中、佇む男性が両手を上にあげている。映画のポスターがかなり有名かと思います。
X(旧:twitter)でも、面白い呟きと共にこのポスターが流れてくることもしばしば。まだ見た事のない人は「何故雨?」「何故、あのポーズ?」等、突っ込みたいところが山ほどあるポスターでしょう。
映画を見る最大のメリットは「何故あのポーズなのか」「何故、降りしきる雨の中なのか」が分かるようになること。刑務所には似合わない知性と上品さを兼ね備えたアンディ(ティム・ロビンス)の魅力が唯一消え去ってしまうシーンですが、私はこのシーンが今まで見た映画の中で1番好きなシーンです。
映画詳細
タイトル | ショーシャンクの空に |
公開 | 1995年6月3日 |
上映時間 | 142分 |
キャスト | アンディ役/ティム・ロビンス レッド役/モーガン・フリーマン ヘイウッド役/ウィリアム・サドラー サミュエル・ノートン役/ボブ・ガントン バイロン・ハドリー役/クランシー・ブラウン トミー・ウィリアムズ役/ギル・ベローズ ブルックス・ヘイトレン役/ジェームズ・ホイットモア |
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