こんにちは!映画ブロガーのともぴんです!
遥か彼方の銀河系で繰り広げられる壮大な物語、スターウォーズ。長年にわたり世界中の人々を魅了し続けるこの不朽の名作を、全エピソードのあらすじ、豪華キャスト、そして各作品の見どころを余すことなくご紹介します!これさえ読めば、あなたもスターウォーズの世界にどっぷり浸れること間違いなし!
スターウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
あらすじ
平和な惑星ナブーが通商連合の侵略を受け、若き女王アミダラはジェダイ騎士クワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービに助けを求める。二人は砂漠の惑星タトゥイーンで、驚異的なフォースを持つ少年アナキン・スカイウォーカーと出会う。
キャスト
クワイ=ガン・ジン | リーアム・ニーソン |
オビ=ワン・ケノービ | ユアン・マクレガー |
パドメ・アミダラ/アミダラ女王 | ナタリー・ポートマン |
アナキン・スカイウォーカー | ジェイク・ロイド |
パルパティーン | イアン・マクダーミド |
見どころ
エピソード1の最大の見どころは砂漠の惑星タトゥイーンで行われる迫力満点のポッドレ―ス。手に汗握る展開、CGを駆使した迫力のあるレース展開、アナキンの純真無垢な可愛さ。エピソード1の魅力がたっぷり詰まっています!
また、赤と黒の顔を持ち特徴のあるライトセーバーの使い手でもある悪役ダース・モールも登場。クワイ=ガン、オビ=ワンとの壮絶なライトセーバー戦は必見です。
スターウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
あらすじ
アナキンはジェダイ・パダワンとして成長。パドメ・アミダラ元老院議員の暗殺未遂事件をきっかけに、二人は惹かれ合う。一方、銀河共和国は分離主義勢力の脅威にさらされ、クローン軍の創設が決定される。
キャスト
オビ=ワン・ケノービ | ユアン・マクレガー |
アナキン・スカイウォーカー | ヘイデン・クリステンセン |
パドメ・アミダラ/アミダラ女王 | ナタリー・ポートマン |
ドゥークー伯爵 | クリストファー・リー |
メイス・ウィンドゥ | サミュエル・L・ジャクソン |
見どころ
前作では幼く可愛かったアナキンが青年に。ジェダイとしても成長しており、パドメの危機を救ったりと大活躍。とは言えまだ心が成長しきっていないところが垣間見え、後の伏線がバリバリに貼られているのがこのエピソードの見どころ。
私が特に好きなのが、空飛ぶ車が飛び交う近未来的な町の様子。陰謀を追うオビ=ワンの調査シーンで見る事が出来るので要チェック!
スターウォーズ エピソード3/シスの復讐
あらすじ
クローン大戦が激化する中、アナキンは予知夢に苦しみ、パドメを失うことを恐れる。パルパティーン最高議長の甘言に乗せられたアナキンは、ダークサイドに堕ち、ダース・ベイダーへと変貌する。
キャスト
オビ=ワン・ケノービ | ユアン・マクレガー |
アナキン・スカイウォーカー | ヘイデン・クリステンセン |
パドメ・アミダラ/アミダラ女王 | ナタリー・ポートマン |
パルパティーン/ダース・シディアス | イアン・マクダーミド |
メイス・ウィンドゥ | サミュエル・L・ジャクソン |
見どころ
ジェダイの希望の星だったアナキンが、絶望と恐怖に囚われ、ダース・ベイダーへと変貌していく悲劇的な過程が描かれるこのエピソード。また、オビ=ワンとアナキンのムスタファーの溶岩惑星での、師弟の壮絶なライトセーバー戦はシリーズ屈指の名シーンでもあります。
数々の名シーンがある中、私が忘れられないのはルークとレイアの誕生と別れ。パドメは無事出産するものの、双子の子供たち(ルークとレイア)は産まれてすぐに悲しい別れを迎える。このシーンが後のエピソード4,5,6に繋がる。悲しいけれどその後のエピソードを繋ぐ重要なエピソード。
スターウォーズ エピソード4/新たなる希望
あらすじ
銀河帝国が支配する暗黒の時代。辺境の惑星タトゥイーンで育った青年ルーク・スカイウォーカーは、偶然手に入れたメッセージをきっかけに、反乱軍の戦いに身を投じる。
キャスト
ルーク・スカイウォーカー | マーク・ハミル |
ハン・ソロ | ハリソン・フォード |
レイア・オーガナ | キャリー・フィッシャー |
オビ=ワン・ケノービ | アレック・ギネス |
ピーター・カッシング | グランド・モフ・ターキン |
見どころ
安直な言葉ですがルーク、ハン・ソロ、レイア、3人のソウルメイトが出会うのが1番の見どころ。また、エピソード1~3とその後のシリーズを繋げる重要なキャラクターや設定が登場するエピソードでもあります。
エピソード7以降も度々登場するミレニアム・ファルコンもこのエピソードから登場。
個人的にはルークの登場で前回悲劇的な結末を迎えたジェダイに再度光が入り込むような雰囲気が出るのがこのエピソードで1番好きです。ハン・ソロと言えば…あのセリフも好き。
スターウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
あらすじ
デス・スターを破壊された帝国軍は、反乱軍への追撃を開始。氷の惑星ホスで反乱軍は壊滅的な打撃を受ける。ルークはジェダイ・マスター・ヨーダの指導を受けるため、惑星ダゴバへ向かう。
キャスト
ルーク・スカイウォーカー | マーク・ハミル |
ハン・ソロ | ハリソン・フォード |
レイア・オーガナ | キャリー・フィッシャー |
ランド・カルリジアン | ビリー・ディー・ウィリアムズ |
ヨーダの声 | フランク・オズ |
見どころ
何と言ってもヨーダの登場。エピソード1~3のヨーダに比べるとぬいぐるみ感が否めない。がしかし、フォースの教えをルークに懇々と説くシーンはアナキンの悲劇が思い出され心に響く。
そして、対極をなすかのように強烈な印象を残すラストシーン。ダース・ベイダーの衝撃的な告白。ルークに向けられた、ダース・ベイダーからの衝撃的な告白は、映画史に残る名シーン。
スターウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
あらすじ
ルークはハン・ソロを救出するため、ジャバ・ザ・ハットの宮殿へ潜入。一方、帝国軍は第二デス・スターを建造し、反乱軍を待ち構える。ルークはダース・ベイダーとの最後の戦いに挑む。
キャスト
ルーク・スカイウォーカー | マーク・ハミル |
ハン・ソロ | ハリソン・フォード |
レイア・オーガナ | キャリー・フィッシャー |
パルパティーン/ダース・シディアス | イアン・マクダーミド |
ランド・カルリジアン | ビリー・ディー・ウィリアムズ |
見どころ
個人的に好きなのは、ジャバ・ザ・ハットとの決戦。 ルーク、レイア、ランドらによる、ジャバ・ザ・ハット宮殿でのスリリングな救出劇は面白くもありスカッとする印象的なシーン。
また、エピソード4~6の集大成でもあるルークとダース・ベイダーの戦い。ダース・ベイダーが下す決断はエピソード3を見た後のやるせない気持ちを少しだけ軽くしてくれるかも。
スターウォーズ エピソード7/フォースの覚醒
あらすじ
銀河帝国崩壊から30年後。ファースト・オーダーと呼ばれる新たな勢力が台頭し、銀河に再び脅威が迫る。砂漠の惑星ジャクーで暮らす孤独な少女レイは、BB-8というドロイドとの出会いをきっかけに、レジスタンスの戦いに巻き込まれていく。
キャスト
- デイジー・リドリー(レイ)
- ジョン・ボイエガ(フィン)
- アダム・ドライバー(カイロ・レン)
- ハリソン・フォード(ハン・ソロ)
- キャリー・フィッシャー(レイア・オーガナ)
見どころ
新たなヒロイン、レイの登場。謎めいた存在で、強大なフォースを秘めた孤独な少女。彼女に漂う悲壮感はエピソード1のアナキン、4のルークを彷彿させます。
また、アダム・ドライバー演じるカイロ・レンの複雑なキャラクターも魅力の1つ。ダース・ベイダーを崇拝し、仮面をつけた謎の存在。彼と彼を巡る各キャラクターの動きが今後のエピソードの軸になります。
スターウォーズ エピソード8/最後のジェダイ
あらすじ
ファースト・オーダーの猛攻に苦しむレジスタンス。レイは伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーを探し出し、フォースの指導を受けようとする。一方、フィンはレジスタンスを救うための危険な任務に挑む。
キャスト
- デイジー・リドリー(レイ)
- ジョン・ボイエガ(フィン)
- アダム・ドライバー(カイロ・レン)
- マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー)
- キャリー・フィッシャー(レイア・オーガナ)
見どころ
このエピソードは歴代のエピソードの中でも特に評判が悪いんですよね。個人的には前回謎だったレイというキャラクターの解像度が上がるこのエピソードは悪くないと思っているのですが。
新たなキャラクターの評判があまり芳しくないようですが…。個人的には嫌いではないキャラクターなので世間の評判とのギャップを残念に感じるエピソードの1つ。最後のエピソード9でしっかり掬い上げて貰えるのでまずは一見。
スターウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け
あらすじ
パルパティーン皇帝の復活という衝撃的な事実が明らかになり、銀河は再び混乱に陥る。レイは自身の出生の秘密を知り、最後のジェダイとして、パルパティーンとの最終決戦に挑む。
キャスト
- デイジー・リドリー(レイ)
- ジョン・ボイエガ(フィン)
- アダム・ドライバー(カイロ・レン/ベン・ソロ)
- マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカーの声)
- キャリー・フィッシャー(レイア・オーガナ)
見どころ
何と言ってもエピソード6から引っ張ってきたレイの出生の秘密が明らかになる。レイが自身のルーツと向き合い、スカイウォーカー家の遺産を受け継ぐ姿を見れたのは嬉しい。
また、カイロ・レンの変貌。ダークサイドに囚われていたカイロ・レンが、母レイアの想いを受け、ベン・ソロとして再び光を取り戻す姿も印象的。過去のキャラクターたちが再登場するのも嬉しい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?スターウォーズの壮大な物語は、世代を超えて語り継がれるべき不朽の名作。まだ見たことがないという方も、もう一度見返したいという方も、ぜひこの機会にスターウォーズの世界に浸ってみてください。フォースと共にあらんことを!
ともぴん
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