ドラマ「岸辺露伴は動かない」密漁海岸 アマプラ限定配信「もうひとつの密漁海岸」も♪

岸辺露伴は動かない 密漁海岸 感想 ドラマ

待望の新作!岸辺露伴が密漁をする???

岸辺露伴、映像化作品第9作目。前作は映画(岸辺露伴、ルーヴルへ行く 2023年6月公開)だったので、ドラマとしては1年半ぶり。ここ数年、年末の楽しみは「岸辺露伴のドラマをみること」だったので、映画が公開しているとは言え昨年末は寂しかったです。

今作も、期待以上に不気味で面白かった(褒めてます)。唯一残念な事と言えば、大好きな露伴邸が出てこなかったこと。とは言え、相変わらずの面白いストーリーと次回作への期待にお仕事疲れも一気に吹っ飛びました。

何とamazon primeではショートドラマ「もうひとつの密漁海岸」が配信されています。amazon prime videoでは過去のお話も全て視聴することが可能です。放送を見逃した方で視聴する方は是非「amazon prime video」で♪
【PR】

視聴方法

amazon prime video

【PR】

【初回30日間無料】新作映画を映画館でオトクに見られる♪

新作映画を映画館で見ようとすると…大人は2000円。
上手にサービスを使えばお得に映画が見られるんです♪
対象映画や対象劇場が近くにないか、今すぐチェック!

あらすじ

露伴邸の近くにひっそりとオープンしたイタリアンレストラン。
その店を訪れた露伴と京香が出会ったのは、供する料理で客の体の悪いところを改善させる不思議な力を持ったシェフのトニオ・トラサルディ(Alfredo Chiarenza)だった。
トニオは露伴に、どんな病気でも治してしまうという伝説のヒョウガラクロアワビを手に入れようと密漁を持ちかける。実はトニオには、重い病気を抱えたフィアンセ・森嶋初音(蓮佛美沙子)がいたのだ。

岸辺露伴は動かない「密漁海岸」 NHK+公式サイトより引用

映画の見どころ

▶全作(又は前作)見てないと話が分からない?

岸辺露伴シリーズはこれまでドラマ7話、映画1作の計8作が出ています。今作は9作目となります。が、どの話も岸辺露伴の能力についての説明や毎回出演するキャラクターが「岸辺露伴と泉京香のみ」の2人のみという少なさも相まってどのお話から視聴しても「話の前後が繋がらない」なんて事にはならないと思います。

映画「岸辺露伴、ルーヴルへ行く」は、若かりし頃のお話が個人的にかなりダレるのでオススメ出来ません。個人的には、話が面白く岸辺露伴ワールドが全開の「ザ・ラン」「背中の正面」「六壁坂」辺りが初見にオススメ。最近放送した中では、ホットサマー・マーサがお気に入り。

▶ワンピースの世界のような特殊能力岸辺露伴と今作登場トニオの能力。

岸辺露伴は「ヘブンズ・ドア 今、心の扉は開かれる」の一言で相手の顔を本にする事が出来ます。相手の生い立ちや秘密を知ることが出来ます。また、その文章の上に露伴が指示を書き実行させることも可能。ヘブンズ・ドアは、露伴の持つ特殊能力なのです。

今回登場したイタリア人シェフ「トニオ」も特殊能力を持っています。トニオはイタリア料理のシェフですが、相手に触れるだけで「相手が患うもの」を当てることが出来ます。また、イタリア料理のシェフとして「患うものを取り除ける料理を出す事」も出来るのがトニオの能力。

岸辺露伴の能力は全9話通して描かれています。が、相手役は特殊能力を持っていたり持っていなかったり。露伴の能力も、相手の能力も「何だかワンピースのゴムゴムの実」みたいだなぁと思って視聴しています。

▶ヒョウガラクロアワビは実在する?

ドラマに出てくる「ヒョウガラクロアワビ」は実在しません。大きさが25㎝のアワビってビックリですよね。と思ったら「マダカアワビ」というアワビは25cm程度の大きさなんだとか。30cmの物差しとそんなに変わらない大きさってすごいですね。

ちなみに実在するアワビで「クロアワビ」と名のつくアワビはあるそうです。色々調べていて知ったのですが、アワビってオスとメスが居るんですね。ただ、外見上大きな違いがある訳ではなく殻から出さないと(中を見ないと)分からないそうです。

オスとメスで味が違うのかはちょっと気になるところ…。かなり古くから儀式に使われたり、滋養強壮に良いと食されているようなので昔から人間が魅了されているのは確か。ドラマでは密漁というキーワードが出てきますが現実世界でもアワビの密漁は禁止されていますのでご注意を。

映画詳細

映画タイトル岸辺露伴は動かない「密漁海岸」
公開日2023年5月10日
上映時間60分
キャスト岸辺露伴役 高橋一生
泉 京香役 飯豊まりえ
森嶋 初音役 蓮沸 美沙沙
トニオ・トラサルディ役 Alfred Chiarenza

にほんブログ村 映画ブログ 映画備忘録へ
にほんブログ村

【PR】

ともぴん

コメント

タイトルとURLをコピーしました