あと1センチの恋

映画

幼馴染みのカレとの磁石のような関係

磁石ってS極とN極、反対のものを合わせるとくっつくじゃないですか。小学生の頃、どうしてもSとS、NとNをくっつけたくて帰り道ずーっと磁石をいじくり倒していました。でもくっつかなくて「理由は分からないけど出来ないんだな」とある時にスッパリ諦めました。

あと1センチの恋は幼馴染の女の子と男の子の「少々やきもきするすれ違い物語」まるで磁石のようにくっつきそうでくっつけない。素直になれない年齢特有の甘酸っぱい恋物語。出てくる文章やセリフ回しがとても素敵なので「字幕版」がオススメ。

CONTENTS

・視聴方法
・あらすじ
・映画の見どころ
・映画について

視聴方法

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あらすじ

「P.S.アイラヴユー」の原作者セシリア・アハーンの小説「愛は虹の向こうに」をもとに、幼なじみの男女の12年間にわたるすれ違いの恋を描いたラブストーリー。
イギリスの田舎町で6歳の時から一緒に過ごしてきたロージーとアレックス。友だち以上、恋人未満の関係である彼らは、一緒に故郷を離れてアメリカの大学に進学することを約束していた。
しかしロージーが同じクラスの青年の子どもを身ごもったため地元に残ることになり、アレックスは単身アメリカへ。互いへの気持ちを素直に伝えられないまま別々の人生を歩むことになった2人は、運命のいたずらに翻弄されながら近づいたり離れたりを繰り返していく。
ロージー役を「白雪姫と鏡の女王」のリリー・コリンズ、アレックス役を「スノーホワイト」のサム・クラフリンがそれぞれ演じた。

あと1センチの恋 映画.comより引用

映画の見どころ

▶若いとカッコつけちゃう

幼馴染の男女2人。本当は両想い。でもすれ違っちゃう。
大人になると「若さ特有の強がり」ってムダだったなって思うけど「失うものの大きさ」が分かってないから若さ故に強がっちゃう。
この映画の主人公、ロージー(リリー・コリンズ)が素直になれない女子を上手に演じてくれています。リリーの特徴でもある眉毛。この眉毛がティーン期のあか抜けなさや寂しさ、感情を表す良いアイコンになっている気がします。

▶字幕版で見ると「より」楽しめる

幼馴染2人、感情を行動に表す事は苦手ですが言葉にしたり文字にするのはお上手なようで。
映画の中で出てくる回想シーン、お手紙にはなかなか良いセリフが並んでいます。字幕で見るとより楽しめると思います。

映画について

映画タイトル
あと1センチの恋

製作2014年
劇場公開 2014年12月13日

上映時間▶103分

出演キャスト
ロージー役 リリー・コリンズ

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ともぴん

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