メタモルフォーゼの縁側

映画

最近、メタモルフォーゼ(変身)したのは

メタモルフォーゼって何だろう…って思ったら「変身」という意味でした。子どもを育てた身からすると「変身」ってヒーローとかの「へーんしん!」(シャキーン)をイメージしちゃう。
でも、もっと身近な所で「変身」ってないかな?と考えてみた。きっとある。

職場の更衣室とか…そうかも。「母」であり「妻」である私から「従業員」に。仕事が終わったら「従業員」から「母」であり「妻」である私になり帰る。

そんな目線で見てみると、変身って身近かも。今も私の隣にメタモルフォーゼしている人が居るかもしれない。それに何でもないような所にもメタモルフォーゼが溢れているのかも。

視聴方法

amazon prime

あらすじ

佐山うらら、17歳。市野井雪、75歳。ある日、ふたりは同じ本屋にいた。
うららはレジでバイト。その目の前に出された一冊のBL漫画。顔を上げるとそこにいたのは雪だった。
雪はBLの意味さえ知らず、きれいな表紙に惹かれ手に取っただけ。初めての世界に驚きつつも、男子たちの恋物語に魅了され、老いた身体にときめきがよみがえる。続きが読みたい。
雪は新刊を求め、再び本屋へ向かうのだった・・・。こうして出会ったうららと雪。好きなものを語り合える「友達」ができた。BL愛を語り合う日々の中、雪の一言によって、ふたりはある挑戦を決意。それは創作漫画の即売会「コミティア」への出展。年の差58歳、うららと雪の挑戦がはじまった。それは、あるメタモルフォーゼ(=変身)をもたらしていくことになる–。

メタモルフォーゼの縁側 amazon prime video公式サイトより引用

映画の見どころ

「共通のシュミ」は境界線をぼやかしてくれる

メタモルフォーゼの縁側は漫画原作。私も試し読みではありますが1冊読んだことがあります。年齢が離れていながらも心温まる関係を築いている様子を描きつつ、思春期のとまどいや葛藤、衰えの受け止め方が差し込まれていて「ただ者ではない漫画」だと感じた記憶があります。

この漫画の大きなテーマでもある「年齢差のある友情」。芦田愛菜さんが年齢相応の警戒心と好奇心を同時に持ち合わせた心根の優しい女子高生を。宮本信子さんが綺麗過ぎず可愛らしい素直な老女を。

年齢的に見たら凸凹のある2人。そこに「BL漫画」という共通のシュミが入る。すると「まるで同じ年齢の女子2人」みたいになる。共通のシュミは、無意識に存在している年齢という境界線をぼやかしてくれる。

▶人との出会いはメタモルフォーゼ(変身)の予兆?

女の子が仲良くなるとやりたくなること
・一緒に出掛ける
・時間を忘れておしゃべり
・料理をふるまう又は美味しい料理やお菓子をシェアする
面白い事に「ただの知り合い」では警戒心があるのかあまりやらない。

上に挙げた事以外にも、一緒に居ると新しいことが出来るようになるなんて事も。1人だとなかなか出来ない事も2人なら出来る。作中も、うららと雪の2人が仲良くなる前は考えてもみなかった事に2人で挑戦する姿が描かれます。

私にも年齢が離れた友人が数人居ます。彼女たちは常に色々なことに挑戦しています。その姿を見る事は私の人生に大きな刺激を与えました。

資格取得も、新しい分野の勉強も。自分の人生を「自分で」より良いものにしようなんて彼女たちと出会わなかったら考えもしなかった。彼女たちと出会えたこと、関わっていけたことが私の人生のメタモルフォーゼ(変身)のきっかけになったはず。

映画について

映画タイトル
メタモルフォーゼの縁側

製作2022年
劇場公開 2022年8月26日

上映時間▶128分

出演キャスト
佐山うらら役 芦田愛菜
市野井雪役 宮本信子
河村紡役 高橋恭平
コメダ優役 古川琴音

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ともぴん

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