初めて見ました
今回、夫が大好きなダスティンホフマンが出演されている「レインマン」が午前10時の映画祭で上映されているとの情報をキャッチ。午前10時の映画祭は少し車を走らせた映画館で上映しているのですよ。折しもその日は息子の体育祭が雨で延期になり予定がフリーになった日。さぁ観に行こう!
夫がダスティン・ホフマンのファンで結婚してから色々な映画を見せてもらいました。ただレインマンはまだ見ていなかったんです。でも夫からよく話を聞いていたので いつか見たいなぁ… と漠然と考えていました。DVDやスマホでいつでも見れたけれど素晴らしいタイミングの采配でスクリーンで見れた事に感謝✨
正直、最初はトム・クルーズがカッコ良すぎて…トムにばかり目がいきます(でもクズ!)
ところがダスティン・ホフマン演じるレイモンドが出てきて一緒に過ごしているうちに 素晴らしい演技に(勿論トムも素晴らしいんだけど…)惹きつけられます。
この作品 かなり有名なのでご存じの方も多いと思います。私の感想はそこそこにしておき 気になった事を1つ。映画を見ながら これって結構前の作品だよね? と確認したところ1988年の作品。
ちなみに私は1987年生まれ(母に聞いたら 映画館で見た と言うかも?と思いました。)
アメリカの医療のレベルはすごいと思うのですが 当時、ダスティン演じるレイモンドが持つ「サヴァン症候群」ってあまり知られていなかったのでは?と思います。そんな中で きちんと特徴を理解し侮辱せずに表現出来る演技力、脚本の素晴らしさに ハリウッドってすごい… と心底驚きました。
障害(色々なものがあると思いますが)は描き方や表現の仕方によっては 変な偏見を植え付けるきっかけになってしまいます…。映画で扱うのにはかなり繊細なテーマですが 関わる人に温かい人が多いこと(特にトムが演じるチャーリーのガールフレンド)や途中、面白いシーンやぐっとくるシーン、兄弟の絆を感じるシーンがあり涙を零しながらも次のシーンで笑う、その後またシーンとなる…上映時間2時間があっという間に感じる素晴らしい映画でした。
やっぱりスクリーンが良い
映画の内容には関係ないですし 完全なる個人の趣味ですが 映画をスクリーンで見られるって幸せなことなんだなぁ… とコロナ禍になって改めて感じます。
映画って家でも見る事が出来ますよね。一応、プロジェクターを持っているんです。
アマゾンプライムを利用して何度か 家の壁(白壁)に映して映画を見たのですが
ピンポーン
トゥルル、トゥルル、トゥルルラ~♪
宅配便やご近所さんの乱入により 至福の映画タイムを邪魔されてしまったり LINEの着信や通知…
家に居るので 誰が悪い訳でもないんです…!! でもやっぱり
映画に集中出来ないっっ!!!
映画や読書をしている時って やっぱり誰にも邪魔されず楽しみたいものです。
読書はまだ 読んでればあんまり邪魔をされる事はないのですが 映画を集中して見るのならやっぱり映画館だなぁ~ と改めて思うのです
昔の映画を見るのは良い
午前10時の映画祭は よく行く映画館で見かけて知りました。
最新作の映画もとても好きですが 1番好きなのは昔の映画を見ること
洋服や時代背景、音楽、ちょっとした仕草など 映像が今ほど綺麗でないからなのか細かいところが「見られること」を意識されて作られているなぁ…といつも思います。(勿論今の映画も素晴らしいけれど…)
ストーリーだけでなくて演出やセリフ、細かいところまで作品に没頭出来るのです。時代が違うから 一生懸命理解しよう と脳が働いているのかもしれません。見終わった後も 脳内映像で何時間でも楽しめてしまうので すごく得した気分になるというおまけ付き。
TVだと 午後のロードショー が古くてマイナーな映画との出会いがあって 時間がある時はよくつけたまま作業をしています。
今はベテランの名俳優さんの若い頃やちょい役で出ているのを見られると おぉ! と感激してしまいます。
昔の映画を見ていると 見るだけで自然と知識が身に付く事があります。そのおかげか(?)世界史ではあまり苦労しませんでした。逆に幕末がダメで…今も何か良い映画はないものかと探しています。
夏休みに入ってから トップガン マーヴェリック、ジュラシックワールド3、レインマンと結構な頻度で映画に行っており今週は さかなのこ を見に行く予定です。
もう1本見たい映画があり、今月末に1本新たに公開予定の見たい映画があるので映画の秋になりそうです。楽しみがあると仕事、ブログ書きがとても捗ります。
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ともぴん
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