お子さんの作品管理【幼稚園・小学生】

片付け/家事

お子さんが幼稚園や学校から持ち帰る作品…可愛いんだけど悩みが尽きないですよね~~~~!
イライラしたりストレスを溜めない為の「お子さんの作品管理法」
片付けのプロである整理収納アドバイザーとして 自宅で実践している事をまとめます

習字・絵・工作 エンドレス!

子供たちが幼稚園の頃 季節を感じる様々な工作を作ってきて

ぁ~可愛い!こんなのが作れるようになって・・・!

と喜んでいたのは最初だけ。毎月増える作品を見て

こんなに…どうしたら良いの!?

と半ギレの気持ちになってしまいました。初心忘れるべからずな母親でいたい…
整理収納アドバイザーとして 様々なお母さん方のご相談やサポートをして思った事は
育児をしていると生きているだけで散らかりまくる時期がある という事

実体験からもお子さんが小学3~4年生辺りになるまでは 片付いた家をキープする事が難しい
それ以降はキープしやすいのだけど それは単に 家にいる時間が短くなるから(塾や習い事等で)だったりする…

 
だからこそお子さんが小さい時は 最小限のエネルギーで片付く仕組み を作っておく事が大切
年末に向けてスッキリお片付けしたいなら | ほぼ専業主婦ぶろぐ (tomopin.com)
日常使いのアイテムやおもちゃ、洋服、幼稚園のグッズの片付けも大切ですが
毎月増える作品も最小限のエネルギーで片付く仕組みを作っておきましょう

作品は平べったい?立体?

我が家では 作品を持ち帰って来たら 平面な作品か?立体的な作品か? で分けます。
我が家では 平面か立体かで収納する場所や量を変えています

平面とは?

厚さがない絵や習字・作文などの作品の事を我が家では 平面の作品 と呼んでいます。
賞状や作文なども 平面の作品 としてカウントしていますよ。

立体とは?

まつぼっくりツリーとか紙粘土のオブジェのような高さや大きさのある作品
お面やオルゴールなんかも 立体作品 に含んでいます

全部の作品を子供ごと(人ごと)に収納するのも悪くはないのですが…

・綺麗に保管しておけない(中がごちゃごちゃになりやすい)
・収納スペースが沢山必要
(とっておく物、諦める物が決めにくい)
・作品を取り出すのが大変
(沢山あるから1つを見つけるのは大変)

作品を保管するのには あまりにもデメリットが大きい。
作品を平面と立体の2つに分ければそのデメリットを解決出来ちゃいます
ただし 分けて収納するやり方のデメリットは初期投資がかかる事…

A2ファイルと箱を1つ

ここまで見て 分けて収納してみたいな♪ と思った方へ。
用意して欲しい物を記載しておきます。すぐでなくても大丈夫ですよ。

・A2ファイル…お子さんの人数分
・箱…お子さんの人数分

絵や習字、作文などの厚みがない作品はA2ファイルという大きなクリアファイルを用意
アマゾンや楽天、ホームセンターで購入する事が出来ます。

ここに作品を収納していきます。お子さんが複数人いらっしゃる時は人数分用意しましょう。


人数分用意する理由…
このファイル、収納出来るポケットがついています。我が家が購入した物は20ポケット。
この枚数が作品をとっておく数とイコールになります!
我が家の場合、20ポケット(裏表収納可)なので40枚 作品を保管しておけます。
家族で1つより、お子さん1人に1つある方が沢山作品を取って置く事が出来ます。

 

次は立体作品について。用意して頂いた箱を使います

立体的な作品は、高さや重さがある作品が多いので蓋をかぶせるとスツールとして使う事も出来る収納ボックスを利用しました。この収納でなくても100円ショップのストレージボックス等何でも大丈夫です。これもお子さんの人数分用意しましょう。

我が家では 紙粘土で作ったオブジェやスノーボールなどをいれ 子供のクローゼット内に置いていました。取って置ける量が決まるので おもちゃボックスやリビングが散らかる事もなく かと言って捨てる訳ではないので罪悪感もゼロです。作品にまつわる様々なストレスを減らす事が出来ます。

3つのポイントを押さえて片付け上手に

親としては 可愛い子供の作るものは何でも取って置きたい! と思っちゃいますよね
でも それだと家が作品だらけになって…と現実は厳しい訳で・・・
親としての気持ちと家を片付けたい気持ちの両立は 難しいもんだと感じました。

整理収納アドバイザーで子育てママ向けのセミナーを担当すると必ず 
子どもの作品管理に関する質問があり皆さん悩んでいるんだな…と思ったのを憶えています

片付け上手になれるポイントは3つ
取っておく量を決める
収納グッズ(しまう道具)にこだわらない
定期的に見直しをする
この3つを押さえると家は片付きます。

難しく考え過ぎず どんな作品をどの位とっておきたいか?
実際に作品を収納したら 箱やファイルの置き場所を考える
大切なお子さんの作品をストレスなく保管出来るように少しずつ取り組んでみましょう♪

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ともぴん

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