
茨城県土浦市小野にある「小町の館」へお蕎麦を食べに行きました。
最近引きこもり気味の娘も美味しいお蕎麦につられ やって来ました。
そば作り体験や物産館、パラグライダースクールなどもあり楽しい場所です
小町の館とは
小町の館は 土浦市小野という地区にあります。大きな水車小屋(なんと 直径7m!)がシンボルの公共施設です

水車の奥には 野菜の直売所があり(カフェも)続いて お土産、名産品と蕎麦店小町庵がある本館 本館の奥に進むと体験館があり そば打ち体験(有料)や無料の休憩所があります。小町の館からはいくつかハイキングコースに続いているようで小町の館まで車で来て拠点としハイキング(2~3時間)休憩と食事をして帰るという方で連休でもない普通の土曜日でしたが かなり賑わっていました!!

体験館にある 無料で使えるおやすみ処の前にはかなりリアルで可愛いお人形(おそらくかかし?)
が佇んでいました。小町の館を拠点に山登りをする方が多いので無料で使えるおやすみ処はありがたいですよね。レンタサイクルもありますよ♪

土浦市の公式ページからも施設案内を引用します
土浦市小野地区には、小野小町が越えたとされる峠道や墓と伝えられる五輪塔など、数々の小町伝説が残っています。
「小町の館」は、小町伝説の魅力を語り伝えるとともに、人々の交流の場所として利用されています。
小町の館は、茨城県下最大級の直径7mの水車が目印。「小町の館」では、そば打ち体験(要予約)や観光情報を得ることができ、展示コーナーや小町ギャラリーでは小町伝説について知ることができます。また、そば処「小町庵」の香り高い打ち立て常陸秋そばも好評です。
土浦市公式ホームページ 小町の館より
お目当ては手ぬぐいとお蕎麦
私が今回、小町の館に訪れたのはinstagramで見た手ぬぐい(筑波山手ぬぐい)が欲しかったから。
ピンクとグリーンがあるのですが この日はピンクの在庫がなくてグリーンだけだった。
でも 迷ってどちらも買おうかな? と思っていたから かえって強制的に決めて貰えて良かった!

家族は 本館の「小町庵」というお店のお蕎麦を目当てに。家族みんなで悩んだ末に 天ざるそば を食べましたがとても美味しかった。その日の蕎麦がなくなり次第終了のお店なので 開店と同時に入店しましたがすぐに満席になり帰る頃にはウェイティングが出来ていました。絶対にお蕎麦を食べたい方は 早めに行かれる事をオススメします。

お蕎麦は 常陸秋そば という地元産の蕎麦粉を使った手打ち蕎麦です。天ぷらは「かき揚げ・野菜の天ぷら(いも、かぼちゃ、なす、ピーマン)」どれもサクサクで美味しく 中でも霞ヶ浦で獲れた川エビを使ったかき揚げがあっさりしつつエビの風味がふわーっと口にひろがり美味しかったです。
迷って今回は諦めた きのこそばや秋(11月~)限定発売の けんちんそば が気になるので 肌寒くなったらまた食べに行く予定です。紅葉も見られるかも??
パラグライダー、登山の拠点にも!
今回は 私は手ぬぐい、家族はお蕎麦という目的があったので 小町の館 自体にはそんなに期待していなかったのですが(失礼!)想像以上に楽しませて頂きました。

駐車場の目の前に パラグライダー着陸場があるので 目の前でパラグライダーが着地するところを見られるのですよ!!それも1回、2回ではなく どんどん降りてきて着地してくれるので かなり面白くそれだけでも何時間でもいられそうです…😊
そして 小町の館のマップ(裏ウラ)に掲載されていますが 朝日峠展望台や小野峠、竜ヶ峰などに向かうハイキングコースの拠点としても利用する事が出来ます。
朝日峠展望公園まで2000m(徒歩で60分)
小野超峠ハイキングコースまで800m(徒歩20分)
竜ヶ峰まで4000m(徒歩60分)
小町の館に 綺麗なお手洗いや駐車場、お蕎麦屋さんに休憩所が揃っているので ハイキング初心者の方や家族でハイキングに挑戦してみたいけど あまり本格的なのはちょっと… と思う方は良いかもしれません。私たち家族は小町の館をウロウロしていただけでしたが その間にも沢山のお子様連れのご家族やおじいちゃんとお孫ちゃんのご家族がハイキングコースを進んでいく姿を見かけました。
ただし 軽めのハイキングコースでも山沿いなので 装備(洋服や雨具、水分等)はご注意を。私たちが行った日も雨予報ではありませんでしたが 途中黒い雲が出現、パラパラと雨を降らせていました。
数分でも山は山。備えあれば憂いなしですね。
家から30分車を走らせたところに 自然を感じられる素敵な場所があるって本当にありがたい事だと感じます。紅葉が見られる頃には ハイキングにもチャレンジしよう!

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ともぴん
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