日に日に伸びる雑草。つい見て見ぬふりをしてしまう私。
頑張って闘ったある週末の記録
日に日に伸びる雑草たち

愛犬の散歩をしていると 気になる場所がある。いつも花が綺麗なお宅ではなく 我が家の庭
この時期 日に日に成長していく雑草。雨が降り翌日太陽が降り注ぐと昨日まであんなに小さかった子がもう大きな蕾をつけていたりして 驚かされる。これが近所の子どもや綺麗な花の成長なら嬉しいが 雑草の成長 である。まったくもって嬉しくない。
むしろ 生えないでくれたらどんなに有難い存在か とも思ってしまう。色々な生態系があるので あまり大きな事は言えないけれど ここだけの話 我が家にだけ生えなくても良いんですよ と耳打ちしたいくらい
重い腰をあげて
とうとう重い腰を上げる日がやってきた。晴れた土曜日。夫と2人 9時に外に出る
幸いな事に まだそこまで暑くはない。仕切りの良い夫が 電動芝刈り機を操縦してどんどん芝と雑草を刈り取る。のろまな私が裏庭の雑草と夫の刈った芝と雑草をまとめる、端っこ(機械が入らない)の草を抜く というとても良い役割分担で半分ほどが終了。
裏庭は防草シートを敷いたので雑草の伸びがゆるやか。すぐ終わったのも良かった。
お茶を飲みながら
半分ほど終わったところで 休憩の準備をする。労働と休憩のセットは私の中ではスタンダート。田舎者育ちゆえ 労働と休憩はセットだと教わり育ってきた。お客さんのところで頂いて 飲む機会を逃し続けていた麦茶のペットボトルの賞味期限を確認し コップ、甘いクッキー、おしぼりまで載せてからんころん言わせながらトレーを運ぶ。途中、夫に声をかける。
用意をしながら部屋の時計を見たら作業を始めてから ちょうど1時間だった。休憩には丁度良いだろう。
用意したお茶を飲みながら 夫と
半分か~~~
と気の抜けた声を出し合った。今後の方針を話し合う。2人とも週末ゆっくりしたいのは同じだ。だからこそ 草取りばかりに時間を取られないよう 庭の手入れのルールを改めてきちんと決めてみた。
ルール1,週に1度は手抜きで草とりを
ルール2、夏場は週に1度芝刈りもする
ルール3、月に1度は1時間程度 庭の手入れに時間を取る
このような感じ。貴重な週末休みに2時間も庭に取られていたら半日潰れてしまうし 体力勝負だから間違いなく 午後は寝てしまう。買い物にもお出掛けも出来ないとストレスばかりが溜まる。それはいけない。憩いの場所であるはずの庭がストレスの原因になるなんて。丁度良いバランスを見つける為に動いていかなければ。
ただ 今のままの庭では年齢を重ねたら手入れが追いつかなくなるだろう。庭に敷いてある芝の面積を少なくする、砂利を敷く、花壇を作るなど 何かしらの対策は必要になってくると思う。そのタイミングもオイオイ決めていけたら良いねと話せたので少しホッとした。
その後、1時間動きさっぱりとした庭を見て すがすがしい気持ちになった。ただ今週はまだ誰も 草取りをしていないような…… この記事を書き終わったら 庭に出て草を抜いてこよう。

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ともぴん
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