説明書を読まずに作り始めてしまう。困った時に初めて説明書を出し始める。
マイペースだと思っていたけど

何かを作る時 きちんと説明書を見て作り始める人を尊敬する。私は 説明書を見ただけで
何か面倒くさそう、やーめた
作るのをやめてしまう傾向が高い。基本は お金を払って組み立ててもらうサービスを利用するようにしている。
どんなに簡単に作れるものでも 説明書をみると どうにも難しく見える
稀に組み立てなければいけない物を購入した時は 入っている部品を確認し
動物的な勘に頼って作り始める
いつだったか 椅子を作った時に背もたれが前に来て 慌てて説明書を確認したら途中の段階で板を真逆につけていた事があった。
つけたものを1つずつ外して 間違えたところを直して付け直したら 今度は間違えず 背中に背もたれがある椅子になってホッとした。
そんな感じなのでIKEAで家具を買うのは 結婚するまで諦めていた。安く買えても組み立てられないのでは意味がないからだ。
今は組み立てをしてくれるサービスなどや組み立ててくれた物を売っていたりするのだろうか???
欧米諸国ではDIYが盛んだと聞くと 日本人で良かった なんて思ってしまう。私は 多分 丁寧な国 ニッポン でないと生きていけないかもしれない。
助かる説明書

最近は 組み立てている動画 を見られるQRコードが説明書についている事がある。
あの存在には とても助けられている。文章で読むのは相変わらずダメだけど 動画だと 不安な部分や見たい部分だけをダイレクトに見る事が出来るのも助かる
説明書だと 上段の椅子の背もたれのような事が起きた時 どこで間違えたのか?文章と絵から探すしかない。自分が悪いとは言え とても果てしない作業だ。
椅子の時は良かったけれど もっと工程が多い物だったら大変な事になっていたと思うし もしかすると途中で放り出してしまうかもしれない。
動画であれば 間違えた箇所で あ、ここ違う! と気付き 間違った箇所、どう直せば良いかの2つが一瞬で分かるし 作る前にササーッと見ておくのも良いかもしれない。
板をのこぎりで切って くぎを打って作る手間を省いて きちんとパーツを揃え あまつさえ色まで塗ってくれて部品も揃えてくれているのに 本当にワガママ放題だと思う。
でも 苦手なものは苦手なんだよな~と思う。だから 説明書をきちんと読んで組み立てが出来る人はすごい! そして 私は今日も 動物の勘にたよって タイルカーペットを敷いていこうと思う。

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ともぴん
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