物を選ぶ時の基準

片付け/家事

ムダな物が沢山出てきた汚部屋の片付け。ムダな物を買わないと決めたら必要な物も買えなくなった。困った、困った。そこで物を買う時に ある基準 を設けて考える事に。 

憧れは上手にお金を使うひと

わたしは 上手なお金の使い方 に長年強い興味と憧れを抱いています。昨年、家計管理に大きなメスをいれ無駄に溢れている出費を削ったばかり。結婚14年にしてやっと穴をふさいだところ。今年は お金を使う ここを今まで以上に気を付けようと思っているところ。

家を片付けた時に わたしは思った以上に何も考えず物を購入している 事に気付きました。

何に使う物なのか?どの位の頻度で使うのか?今必要なのか?家や周囲の物と雰囲気が合うか?
家に置いたり、使ったりする物なのに 何も考えず 可愛い!素敵!高く見える!流行ってる! 安易な理由で購入している物が山ほどありました。部屋を片付けながら 

何でこんな物を買ったのだろう・・・
1回も使ってないよ・・・ 

そんな事を思いながら ゴミ袋にいれるのは苦痛以外の何物でもありませんでした。

必要な物も買えなくなる

無駄な物を買わないようにしよう

そう決意したのは良いのですが困った事が。今、これがないと生きていけない と感じる物しか買っちゃダメだ というルールの基 物を買うようにしたら 考え過ぎて何も買えなくなってしまった

何かで代用出来るんじゃないか?

と考えると 以外と代用出来ちゃったり、別になくても良いかな、と思えてきた。買い物に行く事を全く楽しめなくなった。物が減りスッキリした部屋とは逆に 心がどんどん虚しくなっていくのが分かり自分でもマズイぞ。と感じ始めた。次第に子供たちの学用品や日常でも不便な事が増えていく。

何年使えるのかで考える

そんな時 結婚してからずっと使っていた調味料のケースが壊れてしまいました。
新しい物を買わなきゃな。と思っていた時にふと目に留まったのは いつも覗いてるwebショップで販売されている 陶器の塩釜 勿論、お値段は5000円近くしますから さすがに高いよね と思い諦めていたのですが たまたま隣に居た夫に 塩をいれるケースに5000円はないよね と聞いてみたところ

使う年数で割り算して計算してみたら良いんじゃない?

ほほう。以前使っていた物は金額は覚えていないけれど 1000円しなかった。14年間使えたので 充分すぎる位の活躍だと言えるでしょう。今回の塩釜も5000円という値段で見ると高く感じますが 10年間使ったとすると 1年間でかかる費用は500円。1か月50円に満たない金額で使う事が出来ます。

安い塩釜を購入したら出費は少ないけど 使う度に あの塩釜が良かったな と思うかも。
5000円の塩釜を買ったら出費は多くなるけれど 使う度、大切に使おうって思えるかも。ふとそう感じ  注文。箱から出した時の高揚感は今でも忘れられません。

置いているだけで可愛い商品なので キッチンで目に付く度に キュンとするのが自分でもよく分かります。置かれているキッチンの作業台も以前よりこまめに拭くように。作家さんが手作りしている焼き物なので 湿気も取り除けるのか塩が固まる事もなくなりました。色々な意味で買って良かったと思える商品の1つです。

物を購入する時に考えるのはとても大切な事だけれど 細かく考えずに どの位使えるか?で考える
シンプルに考える方がわたしには向いているようです。深く考えるのが元々苦手なんだと思います。無理は禁物ですね(笑)

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ともぴん

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