我が家のおせち【パイナップル栗きんとん】

日常

我が家の栗きんとんはパイナップル入り 

おせち料理を作る理由

お正月と言えば「おせち料理」

嫌いな方や苦手な方も居ると思いますが わたしはおせち料理が好き。結婚してから お重こそ買わなかったものの おせち料理は毎年作ってきました。

偉そうな事を言っているものの 全てを作っているワケではない。自分と夫、子供たちが好きな品だけ・・・。

特に わたしが好きなのは栗きんとん 溺れるほど食べたい!と思っているのでお重1段分作る(笑)

手作り栗きんとんの魅力

市販の栗きんとんは美味しいんだけど 甘すぎて溺れるほどは食べる事が出来ない。

その点、手作りだと甘さを抑えて好みの味に作る事が出来る。更にわたしが祖母から受け継いだ栗きんとんは パイナップルを刻んでいれるので 後味もさっぱり。

何回も口に運びたくなる 癖になる味になっています。家族も大好きで 毎年 あっという間になくなるので大量に作るようになりました(笑)

パイナップル栗きんとんレシピ

材料

さつまいも 正味350g  パイナップル缶 1つ くちなしの実 1つ 栗の甘露煮 1

つ 砂糖 適量

作り方

①さつまいもの皮をむき 輪切りにする

②鍋に水と①、くちなしの実(割る)をいれ やわらかく茹でる

③栗の甘露煮は実の部分とシロップに分けておく。

④パイナップルは細かく刻み、栗は好みの大きさに切る

⑤火が通った①をザルにあけ あついうちにつぶし粗熱をとる

⑥粗熱がとれた⑤に栗の甘露煮のシロップ(50mlくらい)と砂糖をいれ混ぜる

⑦⑥に栗の実とパイナップルをいれ混ぜる。味見をしながら砂糖をちょっとずついれ味を調整する

好みの味になったら出来上がりです♪

量は我が家のお重1段分なので 普通の量を作りたいです という時はサツマイモの量を半分~1/3くらいに調整して作って下さい。

番外編:パイナップルの汁をいれても美味

わたしは この上のレシピにちょっとだけパイナップル缶シロップを大匙1くらい いれています。

少しだけ酸っぱい味が出て これも美味しいんです。甘~いのが好きではない人にはあまり勧めないレシピです(笑)

良い年になりますように

おせちには 今年もこういう風に過ごせますように という願いが込められている品が沢山あります。

黒豆はマメに過ごせますように。数の子は子孫繁栄。お煮しめは鬼〆。栗きんとんは金団で金運上昇、レンコンは先を見通せるように、との事。

我が家では かまぼこ、黒豆、伊達巻、栗きんとん、お煮しめまでは普通レシピですが レンコンは蓮根サラダ、なますは大根と人参を薄切りにしてらっきょう酢で漬けるなど 食べ慣れているメニューに変更しているものもいくつか。

でも 食べ慣れていないが故に残してしまった時、本当の姿ではなくても本来の姿やレシピを伝えつつ 我が家らしくアレンジされたものを頂きながら 込められている思いを考え食べる という事に古い習慣を大切にする意味があると考えました。

やっと 我が家らしいおせちが出来上がりつつあるので 来年のお正月までに義母の得意な紅白羊羹の作り方を教えて貰い 我が家のおせちレシピに加えさせてもらおうと思います。

今年も素敵な1年になりますように。

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ともぴん

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