娘から最近面白かった授業の話を聞いたらワクワクしてしまった
作る授業はあったけど

中学生の娘が 1年間かけて作品を作る授業を行っていたと聞いた。
年子の兄が居る為 どんな事をやるか・何を作るか あらかじめ聞いたり見たり出来て かなり助かっているのは知っていた。
が、今年は少し勝手が違ったらしい。作って終わりと思いきや その作品を
販売するチラシを作る という課題が出たそう
勿論 兄の時にはコロナ騒ぎで授業日数が不足気味だったせいか そのような課題は無かったそう。
寝耳に水の娘は 少し驚いたようで 夕飯時 ママとパパだったらどうする? と聞いてきたのだ
先日 こんなブログを書いた通り この手の話は 私の大好きな分野である
売れない物には理由がある | ともぴんブログ (tomopin.com)
売るまでやるのが今流?

アイデア自体はすぐに浮かんだのだが 私はふと疑問に思った。
先生は何故 売る事を考えさせるのか?
私も夫も 自分たちが中学生の時 そんな課題はなかったと記憶している。
つまり 何か意図があったり、学びや意義を求めている可能性が高いのではないか。
ただ 売れるキャッチコピーや安値で叩き売る 等は あまり推奨出来ないと思った。
最近は ハンドメイドやイラストなど 自分で作ったものを売ったり(minne等)、持っているスキルを売る事 (ココナラ)はもはや当たり前。
自らの手で作ったものを売り 収入にしていく その収入で生計を立てる人も居れば、副収入となる人も居る。
もしかすると そういった事を教える目的があるのかもしれない。
娘から聞いた瞬間 これだ と思ったアイディアの1つは 面白い事に夫と同じだった。
それとは別に もう1つアイディアを出した。娘が最近出してきた話がヒントになっていて そのアイディアを基にチラシ作りをするようだった。
兄からも意見が出たりして 家族内で色々な話が出来た。楽しすぎて 次の日、洗濯物を干している時にも まだアイディアを考えていた程・・・
これからの時代を生きる人たち

今回は 授業で作ったものを売る だったけれど どうやったら物が売れるか を考える事はとても良い事だと思います。
そんな事、自分には関係ない と思う人も居るかもしれないけれど 普段買っている物や買い物に行っている場所は 私達をよく研究しています
売れている物は 色々なデータや緻密に計算された上 売れるようにプロモーションしていたり
流行っている物も どうやったら流行を作れるか?今 どんなルートで流行するか?
かなり計算して 確実なルートを辿った上で 流行るべくして流行っている物が多いです
勿論 良い商品であること は大前提となりますが・・・
そんな風に 消費者の事を考える事は 自分が買い物をする時の傾向を知るのにも役に立ちます
何も考えず買っている という人は少ないので 自分が
コストパフォーマンス優先なのか、大量消費型なのか、社会問題の解決に役立つ買い物をしたいのか、地産地消を気にするタイプなのか、etc
物を買う時の傾向を知るのは 片付けや節約の役にも立ちます(その事は別記事に書きます)
別の傾向を持っている人の考え方を知りたくなったり ニュースを見る時に気にする話題も増えるかもしれません。
視野が広くなるのは これからの時代 とても良い事です。
売るを知る事=これからの時代を生きる人に必要な考え方
娘は 面白い授業に出会えたと思います。私も まだまだ勉強が足りないと 良いきっかけを貰いました。マーケティングの本を何冊か読んでみよう。

にほんブログ村
ともぴん
コメント