メルカリ初心者、40冊の書籍を売り切る

片付け/家事

メルカリを始めて1か月弱。あれから40回の取引を重ね いくらになったのか??

きっかけはウッドデッキ解体

我が家にはウッドデッキがあるのですが 手入れが大変な割にあまり使っておらず解体を決意…… 

丁度 雨どいの手直しに来て頂いた際に ざっと聞いてみたところ

解体費用は3万円(税別) 

出来れば貯金を崩したくないなぁ……と考え 丁度、書籍や古文書の整理をするタイミングと重なった為

新刊書籍と古文書関係の書籍を売れば 解体費用になるのでは?

と考えたのが メルカリデビューのきっかけ。3万円のうち 1万円は使っていない銀行口座を整理したら出てきたので

残り2万円をメルカリで作ることを目標にスタート

後悔と売り上げ額

前置きが長くなるのもあれなので……この1か月弱 メルカリで販売した書籍(のみ)40冊超

売り上げ金額 ¥20,978

古文書の辞書や四柱推命の万年暦が 売上額に大きく貢献しています。ただの書籍40冊では さすがにここまで高額にはならないと思う……

今回は デッキの解体費用 という目標があった事も多いとは思う。

短期間で目標を記録出来た嬉しさと同時に 今まで梱包や操作を面倒くさがってブックオフに売っていた事を悔しく思いました。ブックオフより2割、いや3割は高く売れただろうな……

とはいえ 値段を調べたり 送料が無料だったりするわけだから その分を引いたら同じくらいなのかも。

手間はかかるが面白い

売上額が大きかったからそう感じているワケではなく メルカリは面白い 心からそう感じている。

私は サービスが日常に根付くには 面白い と思えるかどうかが大事だと思っている。便利、安い、早い、可愛い等の理由は 新たなサービスに取って変わられる可能性がとても高い。人は新しい物やサービスが大好きだからだ。でも 面白さ は好みやツボがあって人それぞれ大きく違い これといった定型がない。

人は自分が 面白い と感じたサービスをなかなかやめる事が出来ない。サブスクやオンラインサロンが沢山生まれ、それぞれがターゲットに上手に根付いている所を見ると その理由が分かるのではないかと思う。

メルカリの面白さは ユーザー数が多く 出品すると同時に沢山の人の目にとまり 安くて良い物は瞬時に買われていくところだ。値段交渉もない事はないが 余程高値で出さない限り 基本的に交渉なしで買う人が多いイメージがある。

出品していて 大切だと感じたのは 1つ1つを手を抜かず丁寧にやる事

メルカリの出品は ネットショップの経営と似ていて

相場を調べ、熱心に説明文や写真を撮影し出品、取引のやり取りをし梱包して発送、評価する

これが 物を売り 物が買われ 現金化(正式にはメルペイ)するまでの流れだ。1つ1つを丁寧にやらず 例えば 相場をあまり調べず この位の値段で良いだろうと適当に出品した物が 即買われて喜んだのもつかの間 しばらくすると買った相手が めちゃめちゃ利益を載せて転売していて悔しい思いをする… とか。

物を販売する商売 をした事のない私にとって こういった感覚をもつ事自体がとても新鮮で楽しかったマーケット感覚とかマーケティングと言うのだろうか…… そういった感性が少しだけ養われた気がする。

楽しんで取引を経験させて頂いたお陰で 不用品を売り切る事が出来た。最後は たたき売りのような価格になってしまうのかな という初期の不安とは裏腹にブックオフが泣いて逃げるのではないか という価格で売れた。有難い。

これだけ沢山の商品を出品する事はしばらくないと思うけれど また機会があれば メルカリを活用して 新たな売上目標に向けて頑張ろうと思う。

ひとまず 目標のウッドデッキ解体も終わり お支払いも済ませ 色々な意味で晴れやかな気分。

新しい体験は どんな物でも楽しい気分になる。この先も この感覚を忘れず生きていきたいものだ。

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ともぴん

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